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宇都宮空き家会議・東峰西自治会が「2019年度グッドデザイン賞」を受賞
本会と「東峰西自治会」が協働により実施した空き家活用の取組『とみくらみんなのリビングプロジェクト』が、公益財団法人日本デザイン振興会が主催する「2019年度グッドデザイン賞(公共の建築・空間部門)」を受賞いたしました。
【審査員の評価】
「元タバコ屋・駄菓子屋をコミュニティの拠点に」との目標をかかげ、宇都宮空き家会議の下に、市、自治会、大学、NPO、工務店が集まり、セルフビルドで建てられたという。その建てられた経緯が特異なリノベーションプロジェクト。建築が本来、建てること自体が地域の祝祭であって、その行為を通して地域コミュニティを育んでいたことを思い起こさせてくれる。自分たちが作り上げた場所は愛着があり自然に人が集まる。出来上がった姿も施工上の工夫も感じられる細い線材を組み合わせて作られた魅力ある建物形状で、地域のアイコンとなっている。
※受賞内容の詳細は「グッドデザイン賞のホームページ」まで
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